2017.11.7
厚労省・・副大臣
昨日11月6日(月)、都内で、研修会がありました。テーマは、「法改正を踏まえた新しい社会福祉法人の経営のあり方」というものでした。厚生労働省大臣官房審議官の八神氏が「福祉をめぐる最近の動き」というテーマで、基調講演をされました。その後は分科会となり、私は、「社会福祉法人制度改正のポイントについて」というテーマの、厚生労働省社会・援護局の福祉基盤課長・石垣氏の分科会に参加することにしました。
厚生労働省といえば、昨年の7月15日に、当時の厚生労働副大臣(とかしき先生)がフラワーヴィラに視察にみえました。当法人の特別養護老人ホームや、グループホーム、舞姫やかぐや姫を見学され、入所・利用者様ともお話をされていました。その時の様子が、下記の写真です。
とかしきなおみ先生は、平成29年11月1日に発足した第4次安倍内閣で、現在、環境副大臣をされています。
さて、昨日の研修ですが、対象は公認会計士や税理士の方が多く、社会福祉法人の理事長や施設長は少なめでした。法改正により、大規模な社会福祉法人は監査法人・公認会計士の監査を受けることが必須になりました。そのような関係で、公認会計士の先生方も勉強にきたのだと思います。
今年度は全国で、300~400ぐらいの法人が該当するそうです。幸い、フラワーヴィラは、そんなに大きな法人ではなく、監査法人・公認会計士の監査は義務づけられてはいませんが、数年前から自主的に監査法人の監査を受けています。
私は、今後の社会福祉法人の構想について、厚労省の方に個別にお話を伺いたいことがあったのですが、参加者の質問が多く、今回はあきらめました。日をあらためて、質問させていただこうと思っています。